日々、磯釣り修行

最近フカセ釣りにはまった初心者のken2が三浦半島の先端付近や伊豆の東側で行っている修行(釣行)や準備の様子について記したブログです。

【青物調査釣行】4/27 三浦 「盗人狩(ヌスットガリ)」

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4/27、T氏、K君と共に盗人狩(ヌスットガリ)に行って来ました。

今回は青物調査が目的です。

 

早朝に到着はしましたがあいにくと雨が降り始めてしまいました。

しばらく車の中で待機です。

 

雨が弱まったタイミングで移動の準備を始め、移動を開始したタイミングで雨がほぼ上がりました。

先行者がいた気がしましたが釣り場には誰もおらず、狙っていた釣り座に入ることが出来きました。

後は釣果が伴えば、言う事なしですね。

 

早速、はじめましょう!

早朝から反応があったのは、小鯖です。

その後も、小鯖、小鯖、スズメダイ、小鯖・・・

途中、ワンド奥に場所を換えメバルが釣れたと思ったら、次の瞬間には小鯖に囲まれてしまいます。

結局、早朝から小鯖のラッシュで夕方までずっと小鯖が回っていました。小鯖を追うフィッシュイーターの気配はまだありません。

 

T氏がサビキで大量に小鯖をゲットしたので、その小鯖を使ってT氏とK君が泳がせ釣りをやった所、良いアタリが何度かありました。

「根に入られてのハリス切れ」にも負けず、何度か繰り返した所・・・

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ようやくK君が釣りあげました!

50cmを超えたウツボです。

ヌスットガリには、ウツボがいるんですね。

続けて2匹目もゲットです。コツを掴んだようですね。

他にもサメを釣りあげています。

かつてはアカエイとのバトルも制したK君には、「外道マスター」の称号を贈りたいと思います。

 

今回は夕マズメをターゲットに釣りをして、夜は三戸浜でキャンプという予定をしていましたが、天候はあいにくの雨模様。

気温も低く予報では風も強くなって来るとの事なので、今回は三戸浜キャンプを断念。

しかし既にGWは始まっています。このまま帰れば帰り道は渋滞必至です。

渋滞を避けるために移動は深夜に行う事にします。ラーメンでも食べて馬堀海岸のスーパー銭湯で休憩することにします。

 

スーパー銭湯では、露天風呂で温まり休憩所で仮眠を取ります。

そのまま閉店間際まで休憩して、帰路に着きました。

帰りはもくろみ通り、渋滞も無くノンストップで帰ることが出来ました。

疲れた身体も癒すことが出来き、臭い匂いもなく快適です。

この釣行後のスーパー銭湯は、ちょっとハマりそうです。

 

今回は天候が悪く写真もほとんど撮れず、文字多めです。

また調査釣行では、三浦の青物は今の所小鯖が回っているのみという事が判明しましたね。

もうしばらくしたら、また青物調査釣行を行いたいと思います。

 

それでは、お疲れ様でした!

【磯釣り修行14回目】 4/20 真鶴「釜の口」

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4/20、釜の口へのソロ修行(釣行)です。

いつもの駐車場に着くと誰もいません。

 

天気予報では風も収まるとの事でしたが、北の風が若干残っているようです。

釜の口はほぼ北東向きの釣り場です。

 

・・・大丈夫か・・・( ゚Д゚)

 

少し心配ですね。

無理をしないようにしましょう。

 

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それでは、釣り場に向けて出発しましょう。

 

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釣り場へと続く獣道(?)を進みます。

周りの木々が風で揺れています。

爆風ではありませんが、少し風が残っているようですね。

段々と波打ち際で潮が当たる音が聞こえてきます。

なんとなく何時もより、音が激しいような・・・。

 

・・・大丈夫か・・・( ゚Д゚)

 

 

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釣り座を見下ろせる所までやってきました。

この写真では真っ暗ですが、釣り座を上から見下ろす事ができます。

ヘッドランプの明かりで釣り座を照らし、しばらく様子を伺います。

・・・

釣り座は、完全に波を被っている状態では無さそうです。

なんとか釣りができそうですが、不意の「ヨタ波」が来るかもしれません。

天気予報では、風速2Mの予報です。

感覚的にも、そんなにズレていないと思います。

しばらく様子を見ることにしましょう。

 

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とりあえず岩場の中段まで進み、荷物を降ろします。

 

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ここは、下の写真の丸の位置になります。

後ロープを一本下りればそこは釣り座

ここでもう少し様子を見ることにしましょう。

 

辺りは明るくなってきました。

うねりも若干収まり、右側の釣り座は波を被ることも無いようです。

荷物も置くところも大丈夫そうですね。

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コマセと仕掛けは、待機している間に作成しておきましたよ。
まだ薄暗いので、電気棒ウキを使用します。

 

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開始してから30分経過したころ、本日一発目のアタリです!

 

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33cm、なかなかのサイズです!

上の写真だと白飛びしちゃてメモリが見えなくなってしまってますね。

 

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コッパ君も活性が上がって来ましたね。

そろそろ餌取り君たちも起きてきたようです。

 

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めずらしく、カサゴが釣れました。

底付近を攻められているということでしょうか

 

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24cm、連続で同サイズのメジナが来ましたよ!

子供達が刺身を食べたいというので、少し小さいですがキープします。

 

餌取くん達が非常に活発になって来ました。

海タナゴやスズメダイが釣れてきます。

 

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手前の岩に当たって戻る潮で、緑丸の辺りに潮目が出来ています。

そこに仕掛けを入れ、コマセは黄丸に投入します。

餌取くん達を黄丸に寄せつつ、戻る潮に乗せてコマセ効果を潮目に効かせる作戦です。

 

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来ました!( ゚Д゚)

自分でも驚きましたが、作戦が成功したようです。

30cmのメジナがかかりました。

 

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同じ釣り方で、24cmのメジナです。

・・・

・・・

・・・

その後は特に何もなく、コマセが無くなりましたので納竿します。

 

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今日は、小ぶりのメジナも持ち帰りです。

33cm×1匹

30cm×1匹

24cm×3匹

 

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荷物を担いで、崖を登りましょう!( ゚Д゚)

 

今日の釣りでは、離れた潮目にコマセが効かせることが出来ました。

それと、いつも入れているスイートコーンは、クロダイ向けに入れているつもりでしたが、メジナもしっかり食べてました。

 

それでは、帰りも気を抜かずに帰りましょう。

お疲れ様でした!

【磯釣り修行13回目】 3/24 真鶴「釜の口」でクロダイ狙い2

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3/24は、ソロで「釜の口」に行って来ました。

私にしては珍しく、日曜日の修行ですね。

翌日は仕事だというのに、天気予報を見たらなかんか良さそうでしたので、居てもたってもいられずハンドルを握ってしまった次第です。

 

駐車場には思ったより車がいませんね。

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今日の「釜の口」も空いてるかもしれませんね。

それでは、釣り場を目指してレッツゴー!

 

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ここがいつもの入り口です。

今日も怪我をしないように気を付けましょう。

 

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若干地面が湿ってますね。

フェルトスパイクのシューズは履いていますが、まだ土を拾う程では無いようですね。

足を滑らせないように注意しましょう。

 

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ここからロープが所々に結ばれています。

ロープがしっかりと結ばれているか、体重を支えられるかを常に確認してから使用させて頂きましょう。

斜面を進む際はびびって足から進むようにしていると、逆にグリップが効かずに滑りやすくなってしまいます。思い切ってロープに体重を預け、身体が足が接地している斜面に対して垂直になるようにしています。そうすると足元がしっかりグリップしてくれます。

それと常に手足の3点が接地している事を意識しましょう。

 両手を使って、慎重に下りていきましょうね。

 

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足を滑らせないようにビビりながらもなんとか岩場に到着しました。

釣り場を覗き込むと、前回に引き続き誰もいらっしゃらないようです。

ここらは岩を渡っている感じになるので、持って来ているフィッシンググローブを忘れずに装着しましょう。

 

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今日の釣り座は、真ん中です。

初めて来たときに入った釣り座ですね。

荷物を降ろしてコマセと仕掛けの準備をしていきましょう。

 

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解凍オキアミ1ブロックに今回もチヌパワーVSPを1袋、スイートコーン1缶、コーンの並びで見かけた大豆水煮1缶です。

大豆水煮の缶は、プルトップが付いていませんので昔ながらの缶切りで開けなければいけません。こんな時に10徳ナイフがあると便利ですね。

VSPはオキアミ1ブロック入れた場合には、海水は無くても大丈夫なようですね。

良い感じの粘度でコマセが出来上がりました。

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もう少し待てば陽が昇りそうですが、今はまだ薄暗いので電気ウキを使いましょう。

棚は竿1本分位から始めます。

それでは1投目・・・

・・・

・・・

・・・

一投目からキュキュキュっとウキが沈みました。

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まぢか!( ゚Д゚)
1.75号の竿が良くしなってますね。

久しぶりに電気ウキがちゃんと沈むのを見た気がします。

なかなか上がって来ませんね。

無理せずタメを作ります。

 

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ちょっと見難いですが、上がってきたのはジャスト40cmの良型メジナ!

上の写真にも写っていますが、今回からスカリではなくライブウェル(キーパーバッカン)を使用しています。

 

エアーポンプが必要になるので、USBのポータブルバッテリーから電源を取れるタイプのものにしました。

 これ思ったより良いですね。

磯で使う分には音も気になりません。

ポータブルバッテリーのお陰で長時間エアレーションが出来ちゃいます。

サイズは大きくありませんが、エア量も不足は無さそうです。

気に入りましたので、エアが足らなくなったらもう一台追加することにしましょう。

 

朝一から幸先良いですね。

この調子でどんどん行きましょう!

・・・

・・・

・・・

その後は、アタリを捉えることが出来ず、コマセが無くなり納竿です。

 

今日は1匹だけで、本命ではない40cmを超えるメジナが釣れました。

これはこれで良しとしましょう!

 

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崖や斜面をよじ登って帰りましょう。

 

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ヒーヒー言いながら駐車場まで戻って来ました。

今日は本命であるクロダイが釣れませんでしたが、なんとかお土産の確保は出来ました。

またクロダイ狙いで近い内に来たいと思います。

お疲れ様でした。

 

 

【磯釣り修行12回目】 3/21 真鶴「釜の口」でクロダイ狙い

3/21、今回もソロで釜の口です。

クロダイ狙いです。

 

以下の配合餌を用意しました。

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チヌパワーにもVSPがあるんですね。

今日はこれを使ってみることにします。

クロダイは好奇心が旺盛で、コーンにも興味津々との事らしいのでスイートコーンを1缶入れてみましょう。

 あとは、オキアミは1.5kgのブロックです。

 

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スイートコーンを買うときに目に付いたミックスビーンズも入れてみましょう。

 

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中身はこんな感じです。

色が増えて若干華やかになりましたね(?)。良く混ぜ合わせましょう。

 

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コマセの用意が出来ました。華やかさはすっかり隠れてしまいましたね。

 

付け餌は、ブロックから取ったオキアミ、スイートコーン、ミックスビーンズ各種、自作の刺し餌です。

自作の刺し餌は、解凍オキアミをみりん風調味料に一晩漬け、その後うまみ調味料で締めたものです。餌持ちが良く、食いつきも悪くない様です。

 

 

釜の口は私一人ですが、戒崎の方は何名か居らっしゃるみたいですね。

戒崎は行き方が良くわかっていない為、行ったことがありません。

いつも何名か居て、人気の地磯のようですね。

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それでは、実釣開始です。

・・・

・・・

・・・

 

明るくなった頃に来ました!

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やりました!本命クロダイ40cm!!

帰り際に締める為、それまではスカリで生かしておきましょう。

・・・

・・・

・・・

 

しばらくたった頃、少し沖に何かが浮いているのに気が付きました。

ん?なんだろ・・・

・・・

・・・あれ?

もしかして、スカリ??

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スカリの紐を固定した場所を振り返りました。

紐はありますが…

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先が切れてしまっているじゃないですか?!!!

わぁぁぁっ?!

慌てて仕掛けを投入しスカリの回収を試みますが、時すでに遅し全然届きません。

荷物を最小限にする為にメタルジグなんかも置いて来てしまっています。

なす術なく沖に流されるスカリを見送ることになりました。

 

釣れてくれたクロダイには、悪いことをしてしまいましたね。

今までも40UPのメジナを逃がしてしまったり、磯で使用するスカリは失敗を何度かしています。

これを機に今後はスカリは使用せずにキーパーバッカン(ライブウェル)で生かしておく事を決意しました。

幸いキーパーバッカンは、タックルケースとして使用しているものがあるので、これを本来の使い方に戻そうと思います。

 

その後は、特に何事も無くコマセが無くなり終了です。

コマセを使い切った事で荷物はだいぶ軽くはなったはずですが、スカリを釣果ごと無くした為、足取りは少し重くなった様に思います。

 

お疲れ様でした! 

 

【磯釣り修行11回目】3/16 真鶴 「釜の口」

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3/16にソロで釜の口に修行に行って来ました。

軽量装備で背負子の横にロッドケースも付けて、手ブラ仕様です。

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横からみるとこんな感じです。
少しロッドが長いんですよね。

結構枝に引っかかるのが気になってます。

何か改善策を考えたいと思います。

 

それでは、出発しましょう!

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今日のヘッドライトは、スイッチ部分の反応が悪くなっていたものを修理したものです。

本日はこいつの動作確認も行いましょう。

 

釣り場上の岩場まで来て、釣り座を覗くと…

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先行者は居らっしゃらないようですね。

焦らず釣り場に下りて行きましょう。

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一番右側の釣り座に入りましょう。

着いた所で荷物を降ろし、手元を照らす照明を点けましょうか

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これは100円ショップで手に入れたUSB照明ですね。2口あるバッテリーにそれぞれ挿してみました。1つだとちょっと暗いですが、2つあるといい感じです。

早速用意していきましょう。

 

用意している間に明るくなってきましたね。

でもまだ見辛いので、電気ウキを使いましょう。

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戒崎の向こう側から朝陽が差して来ました。

陽が差すと暖かくて少し安心します。

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朝マズメも過ぎてしばらくたった頃、本日の一匹目です。

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26cm、足裏程度のメジナです。

 

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少しして二匹目。

20cm、手のひら程度のメジナです。

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そして、餌取のスズメダイ。

塩焼きが美味しいとのことなので、もう少し大きいのが釣れたらお持ち帰りしたいと思います。

 

11時前にコマセがなくなったので、本日は納竿にします。

 

 

本日の釣果は、

・メジナ(手のひら~足裏)・・・2匹

・スズメダイ・・・1匹

 

今日は大きいのが釣れませんでしたが、また来たいと思います。

それでは、崖をよじ登って帰りましょう。

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駐車場に着くと、ピンクの花がキレイに咲いているのが目に入りました。

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もう春ですね。

そういえば今日の釜の口は人が来ませんでしたね。

最初から最後まで私一人でした。

こんな日もあるんですね。

 

ヘッドライトもすこぶる好調でした。

それでは、お疲れ様でした!

 

【磯釣り修行10回目】 2/22 真鶴(釜の口) -②メジナ40Up編-

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少しアクシデントはありましたが、怪我もなく崖を降り、コマセの用意ができました。

(前回の様子はこちら) 

www.ken2life.work

 

釣り座は『釜の口』の三つある釣り座の一番右側です。 

(写真は日中のもの。左下に見えてる釣り場ですね。)

 

5:50

釣り始める時には少し明るくなって来ました。

とは言っても、もう少しの間はウキが見えにくいので電気ウキからスタートです! 

 

昨日、夕方天気予報を見て絶好のコンディションであることに気付いてしまったんです。この日を逃すと週末は天候がイマイチです。

この日しかありません。

これは…

 

行くしかないでしょ( ゚Д゚)

急遽休みを入れてやってきました。

この釣り場は、先週40upのクロダイを2匹と30upのホウライヒメジ釣っています。

(ホウライヒメジはお刺身にしておいたら、娘と息子にいつの間にか食べられてしまいました。美味しかった!との事なので、是非もう一度釣ってみたいです。)

なので、期待大です。

 

電気ウキタイムではアタリが取れませんでした。

明るくなってきましたので、お気に入りのBのウキの構成に変更しましょう。

7:17

ウキがじわじわって消し込みます。

来ました!本日の一匹目。27cmのメジナです。

なかなか良い型ですね。スカリに入れてキープしましょう!


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8:34

動画で良く見るようにウキが沈み込みます。

2匹目は、手前にある根の向こう側で掛けました。

根に潜られないように、横に誘導します。

なかなか良い引きです。何とか片手でタモ入れをしました。


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サイズは40cmオーバーです!!

良く見ると口側がすこし0地点を超えちゃってますね。

40cmオーバーは2回目ですね。前回はスカリの管理が悪く気が付いたらいなくなっていました。

スカリの紐はなるべく長めに出した方が良いです。

手前の岩に引っかかってひっくり返ったりすると魚に逃げられたりします。

今回は逃がさないようにスカリも良く見ておきましょう。

 

 

9:27

3匹目は30cm丁度!

これも良い型ですね。キープしましょう。
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10:56

4匹目は25cm位です。

すでに3匹キープしていますので、これはリリースします。

大きくなったらまた会おう!
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陽が差している所にコマセを撒くと・・・
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海中は春なんですかね小魚が無数に乱舞します。

餌が取られるはずですね。 

 

丁度お昼ごろに、コマセが終了です。

 

今日はアタリが取れたのが4回あって、全部釣りあげることが出来ました。

今日はお土産もあるので、道具を片付けて帰りましょうか!

 

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行きの工程で破損した背負子も問題なく機能しています。

前回に比べて段違いに楽に登れます。

やはり道具の軽量化したかいがありますね。

竿を背負子に固定して両手が空いているのも良いですね。

釣り場の入り口にたどり着きました。

後は5分程度歩いて、駐車場です。

今回はクーラーボックスは軽量化のために持って来ていません。

なので、帰り道なるべ早く氷を手に入れましょう。

 

今回のテーマであった軽量化は、成功だったと言えるのではないでしょうか。

しかし、釣り場への道では周りの枝に引っかかるという課題も見えてきました。

次は、この辺りを改善していきたいと思います。

 

それでは、お疲れ様でした!

 

【磯釣り修行10回目】2/22 真鶴(釜の口) -①移動編-

前回の背負子の見直し後、さっそく真鶴の『釜の口』に向けて出発しました。

 前回の記事はこちら。 

www.ken2life.work

 

今回は4時頃に釣り場最寄りの駐車場に到着です。

あれ?前回と同じキャンピングカーが同じ位置に停車していますね…。

もしかしてここに住んでるんでしょうか。羨ましい。

ロッドケースとタモの柄を背負子の左右に括りつけ、シューズを磯用のジュースに履き替えたら準備完了です。


では、早速釣り場に向かいましょう!

 

今回も釣り場は『釜の口』です。

釣り場を目指して進みます。

荷物も軽くなっているせいか、心なしか足取りが軽いです。

 

目印の木から林道(獣道?)に入ります。

 

少し進むとロープ場が始まります。

今回はロッドケースも背負子に括り付けていますので両手が空いています。

これは結構大切ですね。

両手でロープをしっかり持て、ロープを降りる際にロッドケースが身体の進みを邪魔することがありません。

と、言いたい所なのですが、一つ気が付きました。

背負子の横に括った竿に長さがあるため、枝に引っ掛かる事が良くあるのです。

ロープで降りているときはあまり影響は無いのですが、ロープが無いところ、ロープを使い始めるところでは注意が必要です。

荷物にもある程度重量があるので、枝を避ける際にバランスを崩さないように注意しましょうね。

 

さて、土の斜面を抜けて最後の崖まで来ました。

ここも荷物が軽いのでそれほど大変ではありません。

慎重にルートを選び、最後のロープの所まで問題なく来れました。

最後のロープのところは、高さはそんなにありませんが、狭いスロープになっています。

 

ロープを持ち、縁に腰掛け足を掛け一歩進んだその時…

握っていた筈のロープが手からすっぽ抜けてしまいました

 

えっ、なんで…

思わず声が漏れます。

 

背負子をスロープに打ち付けながらも、バランスを崩さないようにしゃがんだままの姿勢で足場を1メートル程度ずり落りました。

スロープの最後は20cm四方程度の踊り場のようになっているのですが、その踊り場ギリギリのところでなんとか止まることが出来ました。

 

顔が引きつっています(oД O);

 

落ち着いたところで、足が届くのを確認してなるべくその場から動かないで、自己診断を行いました。

特に怪我をしたところはなさそうですね。

 

背負子の肩紐がへんな所に掛かっています。背負子を斜面に打ち付けた衝撃で、腰側の肩紐を止めている金具が外れてしまったようです。

一番弱い留め具に腰紐を通してしまった為に衝撃で留め具が伸びて金具が外れてしまった様です。

 

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(写真中央の金具です。右側の細い環が衝撃で伸びた。修復済み)

むしろこの金具が外れたのが良かったかもしれません。そのおかげでより多く身体が斜面と密着出来て、摩擦が増え最後の踊り場で停止出来たのかもしれません。

 

直ぐ下が降りきった足場になりますので、その状態のまま背負子を手で持ち釣り場に移動しました。

背負子は、すぐ元の状態に復旧することが出来ました。腰紐が使えませんが元々付属していない物なので、特に支障は無さそうです。

背負子にダメージはありましたが、道具の破損も私自身にも怪我は無く、事なきを得ました。

 

満身したたつもりはありませんでしたが、最後の最後で気が逸ったのもしれません。ロープを使う際には斜面側を向き、ロープにテンションをかけた状態で、足元を確認しながら降りるということを徹底していきたいと思います。

 

皆さんも気を付けてくださいね。

 

釣り座は、一番右側を確保できました。

ここはすぐ横がワンドの様になっています。

前回はこのワンドに5,6人が竿を出していましたので、人気の場所なのかもしれません。

 

背負子も問題無い様なので、心配事はありません。

気を取り直してコマセの用意を始めましょう!

 

今日は、オキアミ×1.5枚に配合餌は、マルキューの新作グレパワーVSP1袋と前回の残りのチヌパワー半袋、前々回の残りのV10の半袋です。

 

 

いつもの2倍近い量なので混ぜるのも大変です。

ロープを伝ってきた掌が疲労でつったりしますが、混ぜ残りがないようにしっかり混ぜましょう。

 

コマセの用意が出来たら、マゼラーとして使っているスコップで軽くコマセを撒いてから竿の用意に移りましょう。

今回のタックルは、購入してからなかなかメインでの使用に踏み切れなかった新竿『波濤』をメインに昇格させて使って行きましょう。

 

竿…Daiwa 波濤 1.75号

リール…Shinano BB-Xラリッサ 3000

 

Daiwa派、Shinano派の方には納得できない組み合わせかも知れませんが、私個人的にはDaiwa『波濤』とShimano『ラリッサ』はデザイン的にも価格的にもベストマッチだと思うんです。波濤購入時には迷いなくラリッサを選択しました。

 

道糸…3号

中ハリス…2号 4ヒロ程度

ハリス…1.5号 2ヒロ

ウキ…3Bの中通し電気ウキ

 

中ハリスは以前1000釣法の練習をしたときに残ったハリスです。そのまま捨ててしまうのは勿体なかったので、今回中ハリスとして使用します。

ウキは、まだ辺りは暗いので3Bの電気ウキを使います。

ウキを通して、プラサルカンに結びます。

ハリスはいつもの1.5号2ヒロです。からまんぼうを通してガン玉は3Bを中程に一つ設定します。

針は、丸セイゴ11号使います。

 

竿の用意も出来ましたので早速釣りを始めましょう!

 

(次に続く)

【明日の為の道具整備】背負子の見直しと荷物の軽量化!

 

前回の『釜の口』釣行では荷物の重さと急な斜面により体力面に問題を感じました。

そこで今回は、前回問題と感じた所の改善していきたいと思います。

 

改善①  背負子の軽量化

元々使っていた背負子はキャリアカートに肩紐代わりの荷締めベルトを通したものでした。

www.ken2life.work

 

重さはだいたい2.7kg。

これを身体へのフィット感も含めて軽い背負子に変更したいと思います。

 

ネットで調べてみると1.0kg未満のモノもあるみたいですね。

今回は急な斜面や崖の登り降りがありますので、軽さにこだわりましょう。

 

これがなかなか良さそうですね。

これはプロマリンのアルミ製で発送重量が約0.9kgと1.0kgを下回っていて、値段も手ごろです。

 

サイズはMとLがあって、違いはサイズ、対荷重量と重さです。

Lは、対荷重量が25.0kgで背負子の重さが約1.2kg。

Mは、対荷重量が20.0kgで背負子の重さが約0.9kg。

今回は軽さにこだわっていますので、Mを選択しました。

 

改善②  荷物の選別

コマセ、道具、クーラーボックスの全て持っていくと重量的には20.0kgを越えてしまいます。そもそもそんな重量で『釜の口』に挑むのは危険すぎます。

『釜の口』の様に厳しい道程の釣り場用の為に、より軽量な装備を検討したいと思います。

 

コマセは減らせませんよね。

オキアミ1.5袋…4.5kg

配合餌2袋…3.5kg

標準装備としてこの位でしょうか

 

道具は極力減らします。

フカセ用の針、錘、ウキ、ハリスなんかは状況に応じて色々と試行錯誤するため、減らせません。

竿は、予備を含めてフカセ用を2本。リールも2個。柄杓も2本。

水汲みバケツ、スカリ、柄杓立て、餌箱、竿置き、等々。

必要なもののみに絞り込みます。

 

クーラーボックスは諦めます。

代わりにスカリを使用します。

帰り際に絞めて、空になったバッカンに入れて持ち帰ります。

なるべく早く氷を買ってバッカンの中で冷やて持ち帰ります。

この時期であれば、これで2、3時間は十分に持ちます。

夏場は、さすがにもたないかもしれませんね…。

その時には車にクーラーボックスを置くことにしましょう。

 

改善③  ロッドケース

『釜の口』では、ロープ場が続きます。

この時両手が使えないと、ロッドケースを右手から左手、左手から右手と、しっかりロープを握れていないタイミングが生じてしまいます。

ロープ場ならまだしも崖の部分では、持ち替える事自体が困難な場合があります。

 

普段は竿へのダメージ軽減のために、少し余裕のあるセミハードのリールインタイプのロッドケースを使用しています。

ここにリールを付けた竿やタモ、柄杓を入れています。

しかし、これだとどうしても片手がふさがってしまいます。

肩紐もありますが背負子を背負った状態ですので、肩紐はいまいち使えません。

そこで思い切ってロッドケースを竿のみ入るソフトケースに変えて背負子の横に括り付けることにしました。

ロッドケースには竿2本と柄杓2本がなんとか収まります。

タモの柄は、ロッドケースと逆側に括りつけます。

リールは、タックルケースの中に入れて持っていきます。

これで、両手が空きます。

 

改善④  タックルケース

タックルケースは、普段から2パターン使用していました。

パターン1:コマセ用バッカンをフィッシュバッカンに入れて空いているスペースにフカセ道具を格納。

パターン2:タックルバッカンを使用して、コマセ用バッカンを重ねて運ぶ。

 

フィッシュバッカンもタックルバッカンも2.7~3.0kg位あります。

なにか良いものは無いかと部屋の物色と試行錯誤をしたところ、良いものが見つかりました。

磯釣りを始めた頃に使っていた、コマセ用バッカンです。

結構使用したので金属部分は錆び錆びですが、チャックは問題なく使えるようです。

重さも0.7kg程度です。

今回はこれをタックルバッカンとして使いましょう!

 

これで、軽量化はバッチリです。

コマセ用バッカンに、オキアミ、配合餌、水汲みバケツ、柄杓ホルダー、餌箱、スカリを入れ、タックルバッカンにはフカセ仕掛け用の各種道具とリールやその他必要になる道具を入れます。

そして、重ねて背負子に縛り付けます。

 

こんな感じになりました。

それでは、車に積み込んで真鶴を目指しましょう!

 

 

【釣り修行9回目】 2/16 真鶴 「釜の口」

2/16にいつもの三浦半島ではなく、以前から興味のあった真鶴まで少し遠征してきました。

 

この日、私以外の家族はディズニーシーへ遊びに行くとの事なのでそれならばと私は釣りに行くことにしました。

最近のヌスットガリは、釣果が芳しくありませんからね。

少し遠征して、前々から興味のあった真鶴まで行ってみることにしました。

 

釣り場は『釜の口』にしようと思います。

道程は厳しい様ですね…。なるべく荷物は軽くしましょうか。とは言ってもコマセは減らせませんので、無駄な装備を省く方向で調整ですね。

 

仕事帰りに調達したオキアミ1枚を購入してきました。

自然解凍ではとても間に合いません。

風呂に入っている時に良いことを思いつきましたよ!

奥さんに内緒でお風呂の残り湯に水が入らないように袋ごとぶら下げておきました。

3時間位ぶら下げておいたら良い感じで解凍されてます。

 

荷物を積み込んで出発しましょう!

途中、ガソリンを入れたり食べ物、飲み物を補充して現地に到着したのが3:30ごろです。

車は中川一政美術館近くの駐車場に停めます。

既に5、6台いますね。中にはキャンピングカーもありますね。

キャンピングカーの方は、お仲間の方とまだ中にはいるみたいですね。楽しそう…。

ベッドでしっかり休息してから釣行でしょうか、羨ましいですね。

 

それでは、釣り場を目指しましょう!

駐車場から磯の入口までは少し歩きます。

事前の予習をしっかりやって来てので迷いませんよ。

ネットで良く見る「三ツ石」の看板です。

ここまで5分かかりませんでした。思っていたよりも近いですね。

三ツ石の看板から左を見ます。

 

あの木が磯への入口になっています。

藪はこんな感じで、獣道のようなものが出来ています。

この道に沿って進みます。 

 

少し歩くと一見して左にも行けそうなところが出てきますが、道は右下に続いています。ここから坂が急になっています。

 

 

道なりに進むと、ロープが見えてきます。

ここからはもう道じゃなくって崖を降りていく感じです。ロープを使い慌てずに降りていきます。

 

2本目のロープ

 

3本目…かな?

ここまで降りてくると、いよいよ磯に降りる崖です。角度も更に急になります。

足元も土では無く岩になってきました。 

 

ルートは一番右側の釣り座に降りるルートと、真ん中(2番目)の釣り座に降りるルートがあります。

右側の釣り座にはお一人入ってるようですね。

 

左のルートはほぼ直下に降りるルートで、足場も判らないので今回は右のルートを進みましょう。

ロープを頼りに少しずつ降りていきます。

(ここからは写真を撮る精神的な余裕がありませんでした…)

更に焦らずに足下を確認しながら進みます。

岩場の途中でロープは終わっています。

回りを見渡すとなんとか進めそうなルートがあります。

 

ルートが見つからなくても慌てないで進めるルートを探しましょう!

見つからなかったら少し戻るなどしてルートを探しましょうね。

 

最後に短いロープ伝って降りたら、釣り場に到着です。

右側の釣り座にはお一人いらっしゃるので、真ん中の釣り座に入りたいと思います。

 

足下は潮を被って濡れています。

潮のタイミングを計って、釣り座に移動しましょう。

 

なんとか到着しました。

4時15分くらいでしょうか、結構かかりましたね。


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全身汗だか冷や汗だかでびっちょりです。

 

釣り座は確保できましたので、息が整うのを待ってコマセ作りを始めましょう。

コマセは前回の残り分(V9徳用+オキアミ1枚の半分程)にオキアミ1枚とチヌパワーを半袋です。

チヌパワーは数ヶ月部屋に保管させていたのを最近我が家の猫達が見つけて、穴だらけにされたものです。

とりあえず半分使って残りは、何かあったときの予備として取っておきます。

よーく混ぜ合わせます。

バッカンの四隅に粉が残らないようにしっかり混ぜました。

 

コマセが出来ましたので、荷物を安全地帯に退避します。

崖の直下に置いて潮を被らないようにします。

 

次は仕掛けを用意します。

竿は、愛竿の1.5号530cmのREGAL

リールは、2500LBリール

道糸、1.75号

ハリスは、竿1本分

ウキは、3B中通しの電気ウキ

ウキ下は、2ヒロ

ガン玉は、B×2つ

 

時刻は、5:30。

そろそろ朝マズメですね。

早速始めましょう!

 (超高感度モードでノイジーになってます。)

・・・

・・・

・・・

餌は取られませんね。

 

 少し経つと辺りは明るくなって来て、釣り人も増え始めましたね。

 

「何投かしてみても餌が残って来るようであればウキ止めを少し上げる」のを繰り替えしています。

・・・

・・・

・・・

だいたい棚は竿1本位でしょうか。

 コマセを追加します。

あれ?ウキが無いぞ!?

グン、グンっと引きます。

竿を立てて無理をしないようにリールを巻ける時に巻くを繰り返します。

 

上がってきたのは、久々のクロダイです!

丁度40cm位の良い型です。

次も同じように攻めます。

・・・

・・・

・・・

来ました!

 

同じくらいで、41cm程のクロダイです。

クロダイを1日2匹というのは初めてですね!

・・・

・・・

・・・

そこからはしばらくアタリから遠のきました。

お昼近くになった頃に、久しぶりにアタリがありました。

初めて釣りました。ホウライヒメジ、30cmです。

やっぱり三浦とは釣れる魚が違いますね。

 

丁度、お昼くらいにコマセがなくなったので納竿にします。

釣り座を洗い流して、道具を片付けましょう。

 

帰りは、目の前のこのロープを使って崖をよじ登りました。

まさにクライミングです。

・・・

ハァ、ハァ、ハァ・・・ 

ロッドケースを片手に、もう片方でロープを掴みなんとか崖を登りました。

息を整えつつ「釜の口」を上から撮影しました。

 

右上の釣り場は、氏崎の磯でしょうか。

何名かの方が入られていますね。

・・・

 そこからもロープと木の根を使いなんとか駐車場まで戻ってきました。

駐車場にあるトイレです。

 

帰りも衣服は汗でびっしょりです。

防寒にと着込んだヒートテックがびしょびしょになっていました。

風邪をひかないように着替えてから帰りましょう。 

 

今回の釣行は初めての真鶴の「釜の口」でした。

釣り場までの道程は、聞いていた通りなかなか厳しいものでした。

皆さんが言われている通り、お仲間と来た方が無難かもしれません。

釣行時間は7時間くらいで、クロダイ2匹とホウライヒメジ1匹の釣果でした。

 

自分としては、満足できる釣行になりました。

また近いうちに「釜の口」に挑戦してみようと思います。

 

【釣り修行8回目】 1/18~19 盗人狩(ヌスットガリ) -③フカセ実釣編-

前回の記事はこちら。

www.ken2life.work

 

お日様も顔を出してきました。

昨夜は日付が変わる頃、気が付いたら誰もいなくなっていました。

なので、前回PBとなった場所に移動します。

ここは少なくても餌取り君たちが見えていた所です。

最近釣れていないので練習も兼ねて餌取り君たちもターゲットとします。

 

それではフカセ釣りを始めましょう。

今日の仕掛けは、1.5号ハリス2ヒロの0号固定ウキ、ガン玉なしという仕掛けです。

ウキは、感度を重視して持っているウキの中で一番小さくて軽いウキです。

 

それでは、1投目。

比較的近めを攻めます。

・・・

・・・

・・・

海中のようすは明るさの加減のせいか、確認できません。

少しして仕掛けを回収しますが、餌が残っています。

まだ、餌取り君たちは出てきていないようですね。

コマセを撒きまくります。

・・・

・・・

・・・

しばらく繰り返すと、餌が取られるようになってきました。

やはりアタリが出ないですね。

仕掛けが馴染む前に取られてしまっているんでしょうね。

2ヒロあるハリスを、矢引分カットしましょう。

・・・

・・・

・・・

 

次の一投で、アタリがでました!!

この感じ、久々ですね。

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本日の1匹目は、海タナゴです。

サイズは17cm~18cm位。

よしっ!釣れたのではなくて釣ったって感じがしますね。

この調子で続けて行きましょう。

 

約一時間後、アタリが取りにくい為さらにハリスを詰めます。

・・・

・・・

・・・

ウキがしもった所で、合わせます。

 

次も海タナゴ、約22cmです。

 

そろそろ陽も上がって来て、餌取り君たちが目視できるようになってきました。

青っぽく見える魚影が沢山見えます。

魚影の正体は、海タナゴのようですね。

海中では青の波長が通りやすいので、赤い魚も海中では青っぽく見えるようです。

前回、メジナに見えた魚影も海タナゴかもしれませんね。

 

 

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お次は、コッパ。16cm位でしょうか。

メジャーがあるのに、開始の位置がズレてますね。

猫の猛攻を回避しながらなんとか撮影しています。

周りでにゃーごにゃーごしてます。

・・・

・・・

・・・

ある時、仕掛けを回収すると、ウキが近寄ってきません???

根掛りした感じもありませんでしたが、道糸の途中でスパっと切れてウキロストです。

 

なんとか本日はアタリを取る所まで来ることが出来ました。

次の課題も少しやってみましょう。

前回、初挑戦した1000釣法です。

今回のウキは、「釣研 エキスパートグレZ マスカット 0C」秘密兵器を使いましょう。

このウキは、0号と00号の間の浮力で調整されていて、ロングハリスに対応した1000釣法対応のウキという事です。

 

この仕掛けは、道糸ハリスの直結、ウキ、からまん棒を通して針を結びます。

とてもシンプルな仕掛けになっています。

でも、ハリスが逝くとウキも回収不可能になってしまいます。

注意してつかいましょう。

 

しばらくはこの釣り方で修行をしてみようかと思います。

からまん棒の位置は2ヒロ位にしておきました。

 

手前には餌取り君達がいるのと、オーバーハングがあるのでびびって少し沖を攻めます。

仕掛けを少し投げ、少しリールを巻いて仕掛けを伸ばします。

その後、道糸は張らないようにして、しっかりとハリスを沈めてあげます。

 

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一投目から来ました!

本命メジナ、27cm。尾長かな。

今回唯一の持ち帰りです。

今日はクーラーボックスは持っていません。スカリに入れておきましょう。

 

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1000釣法2匹目は、海タナゴ。23cm位でしょうか。

これが今回の最後の釣果です。

 

11:30頃、コマセが終了しました。

 

本日は釣果は、

サメ × 2

海タナゴ × 3

メジナ × 2

 

本命であるメジナはコッパも含まれていますが、なんとか2匹釣ることが出来ました。

最近の低調子の中で、中々の釣果に恵まれたと思います。

 

それでは撤収しましょう。

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帰りは、コマセもなく釣果もあったので元気に帰れました。

今回は、前日の夕方から釣りを始めて、本日の昼までなので、約18時間程釣りをしていたことになります。

(仮眠なども取っていますが…。)

 

それでは、気を付けて帰りましょう。

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

【釣り修行8回目】 1/18~19 盗人狩(ヌスットガリ) -②夜釣り編-

前回の記事はこちら。

www.ken2life.work

 

フィッシングショーを見に行ったついでに、三浦まで足を延ばしてきました。

ここはほぼホームと化している「ヌスットガリ」です。

時刻は既に18:00。

陽が落ちてからそれほど時間は経っていません。

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まずはフカセを少しやってみましょう。

最初から電気ウキを装着です。

・・・

・・・

・・・

しばらくやってみましたが餌も取られません。

夕マヅメには間に合わなかったみたいです。

フカセは明日の朝からが本番です。

 根掛でウキをロストした所で、カゴ釣りに切り替えます。

マッタリ、カゴ釣りをやりましょう。

・・・

・・・

・・・

さすがに陽が落ちると寒くなってきました。

お腹も空いてきましたので、夕飯の準備をしましょうか。

・・・

準備をしながら、時々ウキを確認します。

・・・

あれ?

ウキはどこ行った??

巻いてみると、重いような気がします。

・・・

おっ、魚信があるぞ!魚だ!!

・・・

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40cm位のかわいらしいサメです。

小さくてもしっかり鮫肌です。ヌメヌメしない分いいですね。

リリースしました。

・・・

夕飯にしましょう。

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今日の磯飯は、おでんです。

皆さんも”磯おでん”いかがでしょうか?

冷えた身体が暖まりますよ!

おでん種を食べ終え、スープを飲んでいる時に気が付きました。

あ、ウキが無い!

慌てて、仕掛けを回収します。

・・・

・・・

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・・・

サメですね。

先ほどと同サイズ。

陸に上げた瞬間、猫が飛び掛かるよに群がって来ました。

針掛りしている魚を咥えています。

このままでは、猫が釣れてしまいそうです。

竿を置いてなんとか回収しました。

ここの猫は、釣れた魚を常に狙っています。

釣れた魚は目を離さないように気をつけましょうね。

・・・

・・・

・・・

その後は、特にアタリも無く時間が過ぎて行きます。

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北斗七星が綺麗に写ってますね。

仮眠をとりつつ、朝を待ちましょう・・・

・・・

・・・

・・・

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いよいよ、東の空が明るくなってきました!

いよいよですね!フカセ装備を準備しましょう!

 

仕掛けは・・・

竿は、1.5号530cm 

道糸、1.75号

ウキは、0号

ハリス、1.5号 2ヒロ

針は、チヌ針2~3号

 

ウキは感度重視で小型で軽いものにしました。

前回もPBでしたので、今日は餌取さんも釣ってやろうと思います。

棚を3ヒロ位になるようにウキ止めを付けます。

 

それでは、フカセを始めましょうか!

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仕掛けを用意していたら、東の空から陽が射し始めました。

いよいよ朝マヅメ到来ですね。

しまって行きましょう!

 

(次回に続く)

【釣り修行8回目】 1/18~19 盗人狩(ヌスットガリ) -①フィッシングショー&移動編-

1/18、会社をさぼってJAPANフィッシングショーに行って来ました。

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前日に慌ててファミリーマートで前売り券を購入しました。

上の写真に金額が出ていますが、前売りだと1,100円です。しかし、手数料が108円掛かったので、1,208円。微妙…。

と思っていましたが、会場に到着して前売り券の効果を実感しました。

なんと入場するための列があるのです。それは、入場券を持っている人用の列なのです。

入場券が無ければ、当日券を購入した後に列にならぶ事になります。2度手間ですね。

前売り券があれば、そのまま入場列に並ぶ事が出来きるので、金額的には大した違いはないかもしれませんが、前売り券を購入することをお勧めします。

 

今回は私はこの後に用事もありましたので、車で来場しました。

みなとみらい公園や臨港パークの駐車場は、満車となっていました。

みなとみらい公園の駐車場は利用不可にしていたのかも。

車で来る人は付近の駐車場をチェックしておいた方が良いと思います。

 

金曜日でしたので、比較的空いていたんだと思います。

見て回るのに苦労することはありませんでした。

さて今回来場した目的ですが、「新製品を手に取ってみる」という事でありません。

もっとミーハーです。

「有名な人を間近で見る!」

 

居ましたよ。私的に有名な人。

フカセ界では、間違いなく有名人「平和卓也さん」

心の中で「わー、平和さんやーー」ってなりました。

「田中修二さん」もいらっしゃいましたね。

あちらのステージでは「村田基さん」がしゃべってますね。

 

本人を目の前にしても、コミ障の私は話掛ける事なんてできません。

美味しいご飯も食べて、キャンピングカーを見て妄想し、小さいブースを回って船舶免許欲しいかもなんて思ったりして、満足いたしました。

一般向けが開場してから1時間半位でしょうか目的を達成しましたので、用事の方に移りましょう。

・・・

・・・

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遠くの海上をバスっぽいものが進んでいます。

あれは、水陸両用バスでしょうか?

・・・

・・・

場所を移動してきました。

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現場付近に到着したところで、すでに夕刻ですね。

もうすぐ陽が沈んでしまいます。

急ぎましょう。

 

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正面に見えているのは城ヶ島です。

そうです。ヌスットガリにやって来ました。

先日、金曜日の天気を調べると、天気も良く風も弱い、おまけにフィッシングショーにも行ってみたい…

・・・

・・・

いくしかないでしょ( ゚Д゚)

 

というわけでやってきました。しかし、陽は落ちてしまいましたね。

すぐに暗くなってきますので、電気ウキを装着しておきましょう。

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用意が終わった頃には周りは暗くなっています。

薄明の空というのでしょうか。

 

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空は快晴です。

月がきれいです。星も良く見えますね。

オリオン座がきれいに写っています。

 

それでは、釣りを開始しましょうか

(次に続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

【釣り修行7回目】 1/13 盗人狩(ヌスットガリ) -③PB達成編-

前回の様子はこちらから。 

www.ken2life.work

 

相変わらず、アタリはありません。

遠くを攻めてもどこに何がいるのかわかりません。

なので、足元のぎりぎりの所を攻めることにします。 

・・・

・・・

・・・

どうでしょうか、魚はいますか?

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この写真のタイミングではありませんが、T氏と一緒に魚影は確認しました。

その外にも、尺はありそうなメジナが見えた気がします。

場所は両方とも、上の写真の海中で岩が沖に向かってせり出している部分です。

ここはオーバーハングしているんでしょうね。

 

こちらを集中的に攻めます。

コマセを撒き、そこに合わせて仕掛けを投入。

仕掛けの針目掛けてコマセを追加。

少なくてもこれで、コマセの中に針はいる状態です。

付け餌が若干早い気でしょうか。

 

水中の様子を撮影して、確認してみたいですね。

これだけ穏やかな日であれば、可能かもしれませんね。

今度、挑戦してみたいと思います。

(一人じゃ無理かな?)

 

コマセを撒くたびに魚影が現れる気がしますが、餌は取られません。

水面のウネリがそう見せるだけなのでしょうか…。

もう少し良く見える眼が欲しい所です。

 

#これを書いていて思いましたが、棚がわかってんだから固定ウキにすれば良かったですね…。

 

この間にT氏は、ジグでカマスを釣ってたりします。

あ、猫に1匹持って行かれたみたいです…。

T氏は大人なので怒りません。

なので代わりに私が威嚇しておきます。

ガウーーッ

 

11:30、とても良い景色ですねー。

アタリはありません。

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そして、コマセがなくなりました…。

アタリ0のPB(パーフェクトボウズ)達成です!まだまだ修行がたりません…。

T氏は、カマス×3、カワハギ×1

カワハギは20オーバーですね。

うらやましい…。

 

1000釣法は、なかなか興味深い釣りだという事がわかりました。

今回みたいに海が穏やかなときに試せて良かったです。

それにしても冬のフカセは甘くはないですね…。

精進していきたいと思います。

 

それでは道具を片付けて帰りましょう。

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コマセがなくなって荷物は軽くはなっていますが、気持ちの方は重くなっています。

帰りもルートを間違えないように慎重に行きましょう。

ショートカットしたらコケました…。

 

お疲れ様でした!

【釣り修行7回目】 1/13 盗人狩(ヌスットガリ) -②磯ラー&my柄杓紹介編-

前回の様子はこちら。 

www.ken2life.work

  

今回は、キャンプ道具の中からシングルバーナーとクッカーを持ち込みました。

4:00頃、小腹が空いてきたのでそれでラーメンを作ります。磯ラーですね!

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「風が強いから厳しいかな」と内心思っていましたが、磯に着いたらそうでもありません。

冬場の釣りは寒さとの戦いになります。

水を持ち込むのが少し大変ですが、お湯が沸かせれば身体も温められます。

具が無い只のインスタントですが、「磯ラー」は癖になりそうです。

今後の磯での食事事情が若干変わる予感がしますね。

次回が楽しみです。

 

お腹が膨れたせいか眠気がやってきましたので、仮眠を取りましょう。

身体はほぼ完全な防寒防水仕様です。小雨が降る中、キャンピングマットに横たわります。

・・・

・・・

・・・

小雨が顔に当たると寝れませんね。

どうしたもんかとT氏を見ると、顔にタオルを掛けて寝ています。

頂きです。

こちらも真似して、タオルを顔に掛けて寝ましょう。

・・・

・・・

・・・

 

6:00、東の空が明るくなって来ています。

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それでは、いよいよフカセ装備を用意していきましょうか!

今日のタックル、仕掛けは

竿は、1.5号530cm

ラインは、1.75号

ハリスは、1.5号 9M 直結

ウキは、00号

針は、グレ針5~6号

全遊動の1000釣法もどきに挑戦です。

 

軽い仕掛けを調べていて行きつきました。

10Mのハリス+00号のウキで、1000という事のようですね。

コマセとの同調時間をより長くとる為の仕掛けと理解しました。

 

通常、00号のウキ仕掛けが馴染むと沈んで行きますが、この10Mのハリスというのは、比重の重いフロロカーボンなので、ライン自体が沈んで行きます。

ウキの前後のラインが沈むことによって、ウキ自体も沈んで行きます。

 

私く素人がが少しやってみての感想は、00号のウキが沈み始めるのが早いが、沈む速度はそんなに早くないので、付け餌をコマセに同調させやすい。

なのですが、ラインが張った状態になっていない為、結局アタリが取れない。

それが、長所だったり短所だったりするのだと思います。

 

ハリスが9Mですが、今日はこの1000釣法もどきで今日も修行に励もうと思います。

 

時刻は、8:00。雲の上から陽が挿してきました。

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朝マズメですが、アタリがありません。

餌は残ったり、残らなかったりです。何かしらに餌は取られていると思われます。

コマセを撒いて海中を覗いてもまだ、良く見えませんね。

・・・

・・・

・・・

アタリが全く無いので柄杓の紹介をさせてください。

年末から新しい柄杓を使用しています。

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こちらです。

カップはステンレスのSサイズ。

シャフトは80cmのハードシャフト。

グリップは木製で裏に溝が彫られていて、表面にはこのページのドメイン名「ken2life.work」が名入れされています。

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60cmのチタンカップMと比べるとんな感じです。

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気になった方は、以下でお好みの柄杓を探してみてはいかがでしょうか?

 

注文から1ヶ月以上は掛かるようですので、気楽に待てる方にはお勧めです。

他にもチタンカップのものが3,000円を切る値段で売っていたりもするようなので、要チェックです。

 

時刻は10:00。

釣り場には人が増えて来ましたね。

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雲も散り、快晴です。

海も穏やかでとても気持ちの良い天気です(逃避)。

 

(次に続く)

 

【釣り修行7回目】 1/13 盗人狩(ヌスットガリ) -①準備編-

1/13、T氏と共にヌスットガリ(盗人狩)に行って来ました。

さいたまでは小雨が降り、雪が降るとか言われているようですが、天気予報を見ると三浦の方が気温が高いようですね。

防寒対策はしっかりして行きましょう。

 

1/12 18:00 到着時間の21時頃の三浦の天気予報を見ると小雨が降っているようですね。23時頃からは小雨も止むようですね。

「21時頃に出発しましょう。」

T氏に連絡をし、出発を遅らせることにしました。

時間が出来ましたので、コマセを作ってしまいましょう。

今日使うのはこちらです。

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詳しい商品説明は、こちらを参照してみてください。

集魚効果とそこそこの遠投性に期待です。

 

これに前回残したグレベースを半袋混ぜます。

まずは、集魚剤のみの状態で水を加えて、固さを調整します。

そこにオキアミを入れる事で、オキアミに水分が残りやすくなります。

よく混ぜ合わせます。

 

コマセが完成しました。磯での作業が1つ減りましたね。

バッカンには移動時に道具を入れています。

それらにコマセが付かないように、ビニールを敷いておきましょう。

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1/12 21:00 荷物を積み込んで出発です。T氏と合流し、三浦を目指します。

安全運転で行きましょう!

 

日付が変わった頃に到着です。

着いた時には、車が3台。用意をしていると、お一人撤収されてきました。

一台は、私たちの車です。

釣り場にいるのは、一組でしょうか。早速、釣り場を目指しましょう。

 

今回は、慎重にルートを選びます。そうすると無理をすることなく釣り場に到着できることができます。しかし一つ間違えると、飛び降りるように降りるとか飛ぶように跨ぐとか、そんな身体に響くルートになりますので、慎重にルートは選びましょう。

 

ルート選択を問題なくこなし、釣り場に到着しました。

だいぶ慣れてきましたので、慢心は禁物です。

 

ちょっとやってみたいことがあったので、荷物がちょっと重めになっています。

防寒着も着込んでいるので、汗だくですね。

釣り場を見回すと誰もいません。釣り座を選びたい放題です。

狙っていた釣り場にも入れました。

 

 天気予報を見ると風がある程度強い感じだったのですが、体感的にはそんなでもなさそうですね。潮も小潮でウネリもほとんどなく穏やかな水面です。

今までで一番穏やかな海ですね。

 

本日もフカセメインでいきます。

コマセは作成済みなので、バッカンに受け三郎、柄杓ホルダーを取付ます。

受さ三郎には、今日のオキアミから取った付け餌入りの餌ホルダーを取付けてます。

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でも、夜釣りではフカセで釣れる気がしませんので、夜が明けるまではカゴ釣りなどをしていましょう。

コマセをカゴに詰めて、天秤の先に投げ釣り用の3本針の仕掛けにオキアミを付けて5号の竿で投げ入れます。

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 城ヶ島方面をパチリ

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携帯のカメラアプリに補正されて港が明るく映ってますね。

途中眠くなったら、持ち込んだキャンピングマットで仮眠をとりつつ、夜明けを待ちましょう。

 

(次回に続く)