前回の様子はこちら。
今回は、キャンプ道具の中からシングルバーナーとクッカーを持ち込みました。
4:00頃、小腹が空いてきたのでそれでラーメンを作ります。磯ラーですね!
「風が強いから厳しいかな」と内心思っていましたが、磯に着いたらそうでもありません。
冬場の釣りは寒さとの戦いになります。
水を持ち込むのが少し大変ですが、お湯が沸かせれば身体も温められます。
具が無い只のインスタントですが、「磯ラー」は癖になりそうです。
今後の磯での食事事情が若干変わる予感がしますね。
次回が楽しみです。
お腹が膨れたせいか眠気がやってきましたので、仮眠を取りましょう。
身体はほぼ完全な防寒防水仕様です。小雨が降る中、キャンピングマットに横たわります。
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小雨が顔に当たると寝れませんね。
どうしたもんかとT氏を見ると、顔にタオルを掛けて寝ています。
頂きです。
こちらも真似して、タオルを顔に掛けて寝ましょう。
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6:00、東の空が明るくなって来ています。
それでは、いよいよフカセ装備を用意していきましょうか!
今日のタックル、仕掛けは
竿は、1.5号530cm
ラインは、1.75号
ハリスは、1.5号 9M 直結
ウキは、00号
針は、グレ針5~6号
全遊動の1000釣法もどきに挑戦です。
軽い仕掛けを調べていて行きつきました。
10Mのハリス+00号のウキで、1000という事のようですね。
コマセとの同調時間をより長くとる為の仕掛けと理解しました。
通常、00号のウキ仕掛けが馴染むと沈んで行きますが、この10Mのハリスというのは、比重の重いフロロカーボンなので、ライン自体が沈んで行きます。
ウキの前後のラインが沈むことによって、ウキ自体も沈んで行きます。
私く素人がが少しやってみての感想は、00号のウキが沈み始めるのが早いが、沈む速度はそんなに早くないので、付け餌をコマセに同調させやすい。
なのですが、ラインが張った状態になっていない為、結局アタリが取れない。
それが、長所だったり短所だったりするのだと思います。
ハリスが9Mですが、今日はこの1000釣法もどきで今日も修行に励もうと思います。
時刻は、8:00。雲の上から陽が挿してきました。
朝マズメですが、アタリがありません。
餌は残ったり、残らなかったりです。何かしらに餌は取られていると思われます。
コマセを撒いて海中を覗いてもまだ、良く見えませんね。
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アタリが全く無いので柄杓の紹介をさせてください。
年末から新しい柄杓を使用しています。
こちらです。
カップはステンレスのSサイズ。
シャフトは80cmのハードシャフト。
グリップは木製で裏に溝が彫られていて、表面にはこのページのドメイン名「ken2life.work」が名入れされています。
60cmのチタンカップMと比べるとんな感じです。
気になった方は、以下でお好みの柄杓を探してみてはいかがでしょうか?
注文から1ヶ月以上は掛かるようですので、気楽に待てる方にはお勧めです。
他にもチタンカップのものが3,000円を切る値段で売っていたりもするようなので、要チェックです。
時刻は10:00。
釣り場には人が増えて来ましたね。
雲も散り、快晴です。
海も穏やかでとても気持ちの良い天気です(逃避)。
(次に続く)