10/6にほとんどホームグラウンドと化している盗人狩(ヌスットガリ)に単独で修行に行ってきました。
前回の修行(釣行)の様子はこちらをご覧ください。
元々は10/7にT氏とともに修行を行う予定していていました。
ですが、天気予報で確認すると台風25号が通過に伴い南側からの強風となるとの事でしたので、10/7は中止となってしまいました。
10/6はまだ大丈夫なようですね。
これは…
行くしかないでしょ( ゚Д゚)
準備
10/6、会社から帰宅し夕飯を食べてから、準備の為、近所のキャスティングに向かいます。
440円の遠投Rの予備とオキアミと消耗品を購入してきました。
前回の修行(釣行)で竿にラインが張り付き思ったように飛ばない事がありました。今回もシリコンスプレーをしようかとスプレーを手に取った時に、隣にあった車のコーティング剤が目に入りました。

シュアラスター Surluster S-108 ゼロウォーター 280ml 中型車約6台分ナノ成分nano+配合 ガラス系ナノコーティング 【マイクロファイバークロス付属/S-79後継品】
こ、これは…使えるじゃね…
気になるのは、撥水タイプではなく親水タイプであること。
初期撥水とか説明には書いてあるようなので、とりあえず塗ってみました。
ウェットシートで竿を湿らせ、コーティング剤をスプレーしたウェットシートでさらに磨きます。
竿の先まで施工しました。
竿の手入れと共に荷物の準備も進めます。
今回は極力荷物を減らしましょう。
前回は、電気ウキも中通しではないものも持って行きました。
今回はフカセのみで通しますので、置いて行きましょう。
岩場に直接座ると痛い為に100均一で買ったマット、無くても何とかなりますので置いて行きましょう。
そうすると結構荷物が減ったような気がします。
出発
いそいそと用意をして、日付が変わる直前23:40頃に出発です。
いつものように運転が長丁場になるのでコンビニに寄って飲み物を買います。たいていはコーラ。
次に高速乗る前にガソリン給油です。道沿いにある付近で一番安いセルフのガソリンスタンドで3000円分給油します。
ETCでノンストップで高速に乗れるのは便利ですね。
ここからはノンストップです。深夜のラジオを聞きつつ三浦半島先端を目指します。
横須賀PAを通り過ぎたらもう少し、衣笠ICで降ります。
現地を目指しましょう。
途中、またコンビニ寄って朝食と昼食の食料を調達し、トイレを済ませます。
日が変わって1:50現地到着です。
時間帯のおかげで、スムーズに到着です。
現地到着
荷物を準備します。
キャリーカートに荷物を積んで、100均一ゴムバンド(赤)で括って完成です。
前回、転んだ時に分かったのですが、この100均一ゴムバンド(赤)だけで荷物の固定が出来ているみたいなんです。確かにギチギチな状態です。
今回は、荷物固定を100均一ゴムバンド(赤)一本だけとしてみましょう。
これだけで大丈夫なら、ラクチンですね!
キャリーカートを背負い、釣り場を目指しましょう。
前回は予備のオキアミブロック(1.5kg)と配合餌一袋(2kgも持って来ていたのですが、今回は天気も良さそうなので置いてきました。
天気予報では、それに気温もそれほど上がらなそうでしたので水分も1Lくらい減らしました。
これだけでも随分と軽く感じます。
荷物の軽量化を考えていますが、この感じであればなんとかなりそうですね。
それでは出発しましょう。
今回は少し写真を入れてみましょう。
釣り場への移動
港内では船宿(?)や倉庫(?)の前を通ります。
街灯があって、ヘッドランプが無くても大丈夫ですね。
私の携帯のカメラではこれが限界ですが、この辺りはまだ明るいです。
港の端まで来ると、ドラム缶が積んであります。真新しいドラム缶なので、いつでもあるものではないと思います。
この辺りまでは街灯の明かりも届きません。ヘッドランプを点けましょう。
ドラム缶の先にはトイレがあります。未確認ですが電気は無いかも。点いている所を見たことがありません。
トイレの先に進むと磯への入り口があります。下り坂になっているので滑らないように注意しましょうね。流されて来たゴミが目立ちます。前回の台風により運ばれて来たのでしょうか…
砂利の上を進みます。
もう少し進むと岩場になります。
岩場の写真は、危険だったので自重しました。
この日は雲も出ていて時々小雨が降りましたが、雲の切れ目から見た星空は大変素晴らしかったです。
山の上から見る星に包まれる感じが、ここでも感じられます。
私の携帯のカメラでは、残念ながら暗闇しか撮ることは出来ませんでした。
いつか写真に残したいと思います。
岩場は、前回の事もあるので慎重に進みます。
なんとか今回は転ばずに釣り場に到着することが出来ました。
人は…
前回の後半に入ったポイントに人がいるようですね。
そこに2人程が釣り座を構えているようです。
大サラシポイントを挟んで反対側の釣り座は空いていますね。
今回はこちらを釣り座としましょう!
釣り座確保
暗くて判りにくいかもしれませんが、こんな所です。
時刻は2:40。明るくなるにはまだしばらく掛かりますね。
釣り座の様子を見ていると…
ざぱーーん
足元を潮が洗って行きます…
…
…
タイドグラフを見るとちょうど満潮の下げ始めみたいですね。
これは、釣り座に荷物を置いておいたら間違いなく、足元が洗われる時に一緒に流されてしまいます。一段高くなっている所に置いておきましょう。
釣り座の確保も出来ましたので、潮のウネリに気を付けながら慌てず、用意を始めましょうか。
その時…
ざぱん、ざっぱーーーん
(次回に続く)