3/9にT氏と共に真鶴のカワウソに行って来ました。
結果、T氏は良型カサゴを釣っていましたが、私は撃沈です。
もう海の中は春なのでしょうか。
餌取り対応を研究していかなければなりませんね。
今回はそんな春っぽい海になってきた真鶴の「カワウソ」に、初めて行く方の為にルートの紹介をしていきたいと思います。
まずは駐車場の場所です。
ケープ真鶴の駐車場ではなく、その手前を少し下った所にある番場浦駐車場に停めます。
ここはなかなか広い駐車場なので、満車ということはあまり無さそうですね。
この駐車場の一番海岸側の真ん中あたりに、下の看板と階段があります。
ここが遊歩道の入り口です。
カワウソに至る道程は、そのほとんどが平らに整備された遊歩道と少々急な階段で構成されています。
難所はこの階段です。
行きは良いのですが、帰りはこの急な階段が難所となります。
疲れた身体に鞭打って、頑張って登りましょう!
それでは、階段を降りて行きましょう。
この日は、落ち葉もほとんどありませんでした。
もし落ち葉が落ちていたら、踏んで滑らないように注意しましょう。
一つ目の階段を降りきるとT字路になっています。
右に進むと次の階段が始まり、こんな看板が見えてきます。
左に階段が続いています。
途中、曲がり角になったりしますが、道なりに進みます。
何か見えてきましたね。
この辺りからはもう波の音が近くに聞こえてくるので、到着が近いことがわかります。
最後にもう一度、角を曲がります。
ようやく降りきりました。
下りなのでそんなに大変ではありません。
しかし、帰りは……今は考えないでおきましょう!
海岸に到着です。海岸の名前は「番場浦海岸」です。
ここからはこんな感じの平坦な遊歩道が続きます。
とても歩きやすいです!
少し歩きます。
も少し
今日は新月です。星が綺麗ですね。
後ちょっと遊歩道を歩きます。
階段が見えてきました。
真っ暗で見えませんが、階段から斜め右を見ると目の前がカワウソです。
階段の手前から磯に降りるか、階段の横を岩壁伝いで進むかの2択です。
岸壁伝いの場合(黄色の線)、落ち無いように細心の注意をして進みましょう。
磯に降りた場合(水色の線)、滑りやすいので注意が必要です。フェルトスパイクを履いた方が良さそうです。
夜が明けて来ました。
上の写真の黄色の丸の所から三ッ石を見た所です。
丁度、太陽が昇って来るところですね。
今日も良い天気になりそうです。
西側は福浦港方面。
ちらっと見えているのは番場浦ですね。
ここ、カワウソは満潮時に水没する所があるので潮位には注意しましょう。
渡ってきた岩たちが水没しています。
帰りに番場浦をパシャリ。
番場浦にもその内行ってみようと思います。
いかがでしょうか。
今回は、真鶴で有名な「カワウソ」に行ってみました。
真っ暗な中行ったので、磯に降りる所がわからずに思わず階段を2つ越えてしまいました。そこはもう少し歩けば「鉄棒」に行き当たります。
また階段を2つ超えて「カワウソ」に戻りました。そして「カワウソ」に行くのに階段を越える必要が無いことを学びました・・・
行きは階段を下り遊歩道を歩き、磯に出てすぐに釣り場に到着です。
私が経験した地磯の中でもとても行きやすい場所だと感じました。
ただし、最後には地獄の階段が控えていますので、くれぐれもご注意を。