久しぶりに仲間3人での釣行です。
今回の釣行は色々ありました。
前回の様子はこちら www.ken2life.work
受難②
街燈に照らされた港を通り、海岸線にでます。
今日は大潮から中潮への変わり目です。時間帯はど干潮。
これまでは満潮辺りの時間帯が多かったですが、干潮は初めてです。
いつもの路が広く感じます。
試しにちょっとショートカットしてみましょう。
岩場を少し進んだ所から斜めに進んでみます。
うわっと
普段海水に使っている部分は滑りますね。
気を付けていきまっっ
ズルッ
どすんっ
と尻もちをついてしまいました。
これは危険です。元の路に戻りましょう。
ちょっとだけ短縮出来ました。一番の難所をショートカット出来ましたので結果オーライです。
でも、滑って危ないので次回からは干潮の時でも通常ルートを行くようにしましょう。
岩を渡り開けた場所に出たら、いよいよ釣り場に到着です。
手前の釣り座には1名いらっしゃいます。
奥の釣り座も見てみましょうか
釣り座をキョロキョロと見ながら、進みます。
えっ
と思ったその時、右足が地面に着地しません。
慌てて、右足を少し前に踏み出しました。
なんとか着地はしたものの、バランスを崩してしまいました。
バランスの崩れた荷物に引き倒されるようにして、転倒してしまいました。
水溜まりの上を歩いている状態でした。窪みに気が付かずに足を突っ込んでしまったようです。
…
…
いったー
…
…
まさに泣きっ面に蜂ですね…
幸い、大きな怪我は無く、右膝と左肘の打撲程度です。
荷物も崩れてしまいました。
段差を探し改めて積み直し、背負子を背負い直しました。
釣り座確保
改めて釣り座を確認すると、奥にはお一人いらっしゃいますね。1人か2人は入れそうです。
取り敢えず、奥を目指しましょう。
少し離れますがワンド側にも竿が出せますので、3人分の釣り座は確保できそうです。
釣り座に着いてみると、奥の方は先端で竿を出されています。
これなら空いたスペースに3人で竿を出せそうですね。
今日の釣り座は、ここに決定です。
前回の釣行と同じ、大物ポイントですよ!
コマセ準備
早速、準備に取りかかりましょう。
まずはコマセから準備しましょうか。
今日のコマセの配合は、
V11×1、イワシパワー×0.5、オキアミ3kgです。
まずは配合エサのみで仕上げます。
バッカンの四隅は、配合エサの粉が残りやすいので気にして混ぜましょう。
その後にオキアミをざっくり混ぜます。
こうすることで、オキアミの水分が残りやすく型崩れを減らせて、 配合の粉がまぶされた刺し餌を取ることができますよ。
コマセ作りに集中していたら、だんだん落ち込んでいた気分が晴れてきました。
コマセの次は、竿を準備します。
T氏にお借りした、2号450cmの磯竿です。
ほんと助かります。ありがとうございます。
仕掛け用の小物類は忘れずに済みました。
早速、組み立てて行きましょう。
お借りしたリー道糸に
シモリ玉とウキを通します。
夜の間は電気ウキを使います。浮力設定Bの中通しで行きましょう。
パワーノットサルカンを挟んでハリスを結びます。
お借りしたリールは道糸が3号です。ハリスは2号で行きましょう。
これなら大物とのバトルも楽しめますね。
2ヒロほど取り、潮受けゴムを通し、グレ針5号を結びます。
ガン玉はG5。
ウキ止め無しの全誘導でやってみましょう。
この頃になるとほとんどいつもの調子ですね。
楽しんでいきましょう!
あ、柄杓ありますか?
お借りします!
(柄杓もロッドケース内でした)
開始
それでは第1投、少し沖目に潮目が出来てますね。
その付近に仕掛けを入れます。
コマセも付近に投入しました。
少しして仕掛けを回収すると…
あれ?何かついてる??
20cmのアジです。
アタリは全くわかりませんでした(笑)
余浮力が大きい状態なのでアタリを見逃したのか、回収時に食って来たのかは判りません。
幸先良いですね!
アジはK君にプレゼントして、続けましょう!
(次回に続く)