9/15 に友人のT氏と共にヌスットガリで釣りをしてきました。
この日は、もともと子供の運動会の予定だったんだけど、前日の時点で天候不良による中止が決定。
三浦の天候を見ると翌日の朝には雨が上がるとの予報。
これは・・・
行くしかないでしょ( ゚Д゚)
T氏に連絡したところヌスットガリに行ってみたいとのことだったので、丁度日付の変わった0時に合流し行って来ました。
到着は2時過ぎ、雨が降っているので暫し車中で仮眠。
3時過ぎ頃に目を覚ますと予報より早く雨が上がってるじゃないですか!?
暗闇の先には、釣り場に向かうルアーマンの背中が…。
行くしかないでしょ( ゚Д゚)
暗い中ヘッドランプの明かりを頼りに釣り場に向かいました。
なんとか道中の難所を超え釣り場に到着すると…
さすがは人気釣り場、メインの場所は人で埋まってしまっていましたワンドを越えた先端で竿を出すことにしました。
風はそれほどでは無かったのですが、やっぱり小雨が降って来たのとウネリがすごい。
時々、しぶきが高く上がって被ることが…
足元が洗われたりもするので、荷物はちょっと後ろで高くなっている所に置いておきます。
ちょっと強めのタックルに電気浮きを装着し仕掛けを作って、釣り開始!
…
…
…
しばらく海面でさらしに翻弄される電気ウキのキラメキを眺めていました。
こんな時ってどんな攻め方をするの?
・錘負荷を上げて仕掛けを安定させる?
・ 〃 ウキごと沈めちゃう?
・マイナス負荷のウキなんか使って積極的に沈める?
陽が昇ってからトイレついでにメインの釣り場を除くと、先行で入っていたルアーマンの方達が撤収しているみたい。
そんなに潮の駆け上がりが酷いのかとしばらく様子を伺ってても特に問題はなさそう。
朝マズメ終了で撤収したのかな?
行くしかないでしょ( ゚Д゚)
移動することにしました。
「フカセ用のタックル」を組み直してコマセを準備して、いざ2ラウンド目開始!
エサ取りの小魚達とアハハ、ウフフとしばらく戯れていました。
そのうちにウキが斜めに引き込まれるようなアタリがあり、合わせると…。
ギュギュギューン!グングングンッ
ドラグ音と共に竿が「つ」になる程にたたき引き込まれます。
たまたまドラグを緩めにしていて助かった!慌ててレバーブレーキを有効にしました。
相変わらず相手は元気で、そこここを走り回っています。
相手が走った時にラインを切られないようにレバーブレーキを緩めます。
ブルブルブルブルッ
すると勢いよくレバーが逆回転します。初めてレバーブレーキを意識的に使った!
ちょっと使い方は違っているかもしれませんが、「レバーブレーキって必要なの?」と若干懐疑的になっていましたがその考えは吹っ飛びました。
竿のしなりとレバーブレーキでいなしながら、徐々に巻き上げます。
ようやく浮いて来ました。T氏にタモ入れをお願いしました。
ソウダカツオ40cm(くらい)
マルソウダかな、初めて釣りました!
良型の鯖を上回る引きを堪能させて頂きました。
2号の道糸に1.5号のハリスを使っていましたが、なかなかスリリングなやり取りになりました。
その後は、さきのやり取りラインに傷があったのか、あっという間に切られてしまったので、「ちょっと強めのタックル」に切り替えてやり取りを行いました。
その後夕方5時頃まで釣りを続けて、4匹追加の計5匹です。
写真では4匹ですが、1匹はT氏に贈呈しました。
バラシも含めると7、8回はアタリがあったかな。
1回化け物みたいな引きがあって、こちらの態勢が整わないうちに切られちゃったけど、あれもソウダカツオだったのかな…
近いうちにまた、修行しに来たいと思います!